某社で2年ほどチームメンバーの採用担当を行っていた経験からアドバイスさせていただきます。私の場合は、一次選考で会社の人事が履歴書で判断し通過した候補者のみが二次選考として第一回の面接に進み、その面接を私が担当しておりました。一次選考では主に年齢、経歴、学歴、資格、家族構成等の履歴書面から読み取れることのみで判断し、募集要項に沿う候補者は面接に進む仕組みでした。

 

 私が面接時に候補者さんを見ていた点としては、きちんとした社会人であるか(挨拶、身だしなみ、話し方、聞き方、笑い方等)です。実際の仕事のスキルは最低限必要ですが、その他学歴、年齢等は全く気にしていませんでした。これから一緒に働いていけるかどうかが最低条件で、入社してもらったらチームの戦力が向上するであろう人材、これから一緒に成長していけそうな人材が現れたら即採用でした。

 

 面接に来て、自己紹介もままならず、質問事項にもハッキリ応対できなず陰鬱な雰囲気の人は、たとえどんなに有名な大学を卒業していたとしてもお断りしていました。逆に学歴や社会人経験値などは目立ったものはなかった方でも面接で話す内容がとても明朗で、一瞬にしてチームに馴染んで即戦力になりそうだと感じられる方は即採用です。

 

 学歴や、社歴や、年齢で自分で勝手に転職のボーダーラインを決めてしまうのはもったいないです。どんな履歴であるあろうと、その時その人がその会社にとって有益な人材であれば採用されるのです。会社は人と人のコミュニケーションがとても大事なので、実際に会ってみた面接での印象が重要視されます。

 

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 そんな私も現在は社会人生活で5社目の会社で勤務中です。転職時は年齢的にも若くはない30代半ばでしたが、その年齢ならではのスキルに見合ったポストにて採用されております。転職に遅すぎることはありません。しっかり自分の意志を伝えて、それが採用企業の想いとマッチすれば有能な人材はいつでも求められています!